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※このブログにある文章ならびに画像などのコンテンツの著作権はmintlove70に帰属します。無断転載、引用はご遠慮くださいませ。内容に過激な性表現を含みます。
未成年の方はご覧にならないでください。
ももの物語、【視線】は連載終了いたしました。 ★【視線】を読みたい方はこちらから→視線

「そんな…」
「興奮しているじゃないか。ひくひく動いているぞ」実際に秘部を擦られたかのような快感が走る。
「うう」
本当に、どうしようもなく興奮している。
入れて欲しい、と。
専務のもので。
貫いてほしかった。
触って、と言う代わりに腰を突き出して、もっと開いた。女がする、これ以上恥ずかしい格好は、ない。
広げた中心が熱い液体で濡れてうずいている。
「もう、いい。上着を着なさい」
「え…」
「恥ずかしくないのか、そんな格好をして。上着を着けなさいと言っている」
羞恥と屈辱でカッとなった。足を広げて濡れているところまでも見せた。
犯されても良かった。その方が。
触られることもなく済まされる方が、恥ずかしさを煽る。軽蔑されていると。
それよりも。
期待していたものをお預けされて、体が燃えきっている。
死ぬほど恥ずかしい姿を見られて。
私から一歩体を引いた専務を、思わず。
「なんだ」
「だ、いてください」
足にすがる。もう後戻りできない。
「自分から誘うのか。上司を」
手がブラウスのボタンにかかった。小さなボタンを外すのももどかしく、下着姿に。
ブラジャーを取り去ると乳房が揺れる。
スカートとパンティが同時に床に落ちた。
全裸だった。
「お願い、そうじゃないと、私」もう、ここで仕事は出来ない。いや、生きていけない。これほど恥ずかしい姿を見られて。
じっと。
黙ったまま、専務は動かない。
時間が、永遠に続くかと思われた。
全裸のまま、懇願している私を、見捨てないで。
お願い、何か言って。

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「見られて嬉しいか」
返事が、出来ない。嬉しい?犬が尻尾を振るように。
「そこに座って、足を広げなさい」
「えっ」
「本当に濡れていないか、確認しよう」
「そんな…」あそこを。専務が。蜜が滴っている花弁を開いて見せろ、と。
「命令だ」
ソファに軽く腰を下ろして、操り人形のように足を広げた。
専務の言葉に逆らうことなど出来なかった。屈辱と歓喜がどろどろに混じって、頭の中を焼いている。嬉しいのだわ。私は。一番恥ずかしい場所を、開くことが。
夫でもない、恋人でもない男に。
もう、薄い下着は溢れるほどに濡れている。これを見せることがどういう意味を持つのか知っている。充分に知っているのに。
足をM字に広げると、専務の目が覗き込んだ。熱い。視線が。
濡れそぼった布地は透けて、花弁の形を浮き上がらせているのだろう。
「びちょびちょじゃないか」
「あぁ…」
「見られて、どうだ」何度も聞くのだ。
「恥ずかしい…です」
「自分で足を広げて、おいて、か」
「あぁ」
「好きなんだろう、見せるのが」

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その日。
暑かった。
空調は効いているはずなのに、身体の内部から熱が立ちこめていた。
上着を、脱いだ。
ブラウスは胸元が大きく開いて、ぴっちりと肌に張り付いている。
薄い布地で胸を覆うブラジャーは乳首の在り処をはっきりとかたどっている。
少し、汗ばんでいる。
専務の視線にまた重さが加わったのがわかる。
見ている。
あぁ。乳首で視線が。ぞろり、と快感が敏感な先端をこねた。
たまらない。
専務が立ち上がった。薄い唇を舌が舐める。渇いているのだ。喉が。
ブラウス越しに私の乳首を探っているのがわかる。ちりちりと、乳首の表面をなぞられているような感覚に襲われる。
「下着が、透けているな」声が低く。粘る。あぁ。やっぱり。見ていたわ。
「見られて、どうだ」
「は、ずかしいです」声が揺れる。嬉しくて。
「乳首が尖っているのがか」
薄いブラウス越しに下着を突き上げて本当に乳首が屹立してきていた。
視線に反応している。言葉によってまた、さらに屹立が硬くなった。痛いほど尖っている。言葉と視線で犯されている。
「ますます、起ってきたな」羞恥で足が震える。尖った乳首が薄い布地を押し上げるのを、視線で弄られている。
「濡れて、いるのだろうな」
嘘、とかぶりを振る。濡れている。とっくに。

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不安は的中して、次の日も、その次の日も、専務は視線で私を嬲り続けた。
時には、不自然な姿勢をしなければ出来ないようなことを命じたりして、私が羞恥にうろたえるのを楽しむように。
そのくせ、私に触れようとはしない。
役員室の空気は甘い重さで淀み、手足を動かすにも視線の鎖を引きずるように重い。
意識しすぎだわ…。見られれば見られるほど、私の肌は敏感になっていく。
そんな毎日が一週間一ヶ月も過ぎただろうか、私の中に奇妙な慣れが生まれてきたのだった。
いや。
慣れというより。
見られたいと。
そう感じている自分に。
気がついてしまった。
恥ずかしい気持ちには変わりなかった。
でも。
気がつくと、視線の中で。
もっと見えるように屈んでいたり、胸を突き出していることがあった。
専務に視線を這わせられているのが、嬉しかった。
いつのまにか私は見られることを渇望するようになっていた。

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「その服」
「ハイ、あの」こんなデザインのはずではと言いかけた私に。
「よく似合っている。それでいい」と。私には、この服が。
家に帰って着替えると、下着は愛液で気持ち悪くべっとり濡れている。
恥ずかしい、こんなになって。
体が奇妙に熱を持っている。興奮していた。
どうかしている。
パジャマ代わりのジャージに着替えて、夕飯の支度を始めた。
キッチンは対面式のカウンターで、私の意見をふんだんに取り込んだものだ。白を基調にしたモダンなイタリアデザインの調理台。
野菜を刻もうとして、手が止まる。
昼間の専務の視線が頭から離れないでいる。あの目。目で愛撫された。何時間もゆっくりと。
「ただいま、今日はなに?」
いつの間にか帰宅した徹が後ろに立っていた。
「徹」
「え?」
振り向いて、夫に抱きついた。体がどうしようもなく熱かった。
手が夫の下半身に伸びる。夢中でペニスをまさぐって擦っている。
「どうしたの?えっ?」突然の愛撫に仰天しながらも、徹はあっと言う間に怒張してきた。
「して欲しいの。いますぐ」
胸と腰を徹に擦り付けるように誘う。あぁ、こんなことをするなんて。おかしい、私。
「濡れている…すごく」徹の指先が下着の中に滑り込んで、滴りを発見した。
「いれて。お願い」
私の言葉と同時に徹が貫いてきた。
「すごい、美菜都の中、どろどろだよ」興奮しきった徹が激しくついてくる。頭の中で専務の目が見ている。興奮した私の痴態を。
と、突然激しい高まりが襲う。
「ああっ…いいっ!いっちゃいそう!」
腰が動く。ああ、見ないで、専務…、恥ずかしい、わたし。
「もっと、もっとして。まだ抜かないで」エクスタシーに達した後も、欲情の波は引くことなく、次々と体の中でうねる。何かに取り付かれたように、男のアレが欲しかった。
「いったい、どうしたの?何かあったの?」
何回も求めて昇り詰めた後、放心したように床に座り込んでいる私を見て、徹が怪訝な顔で呟いた。
「変だよ、美菜都」
変だ、確かに。どうかしている。専務の視線を思い出して達してしまうなんて。夫に対する裏切り行為じゃないの。欲情した余韻がだるさとなって腰にまとわりついている。
「ううん。好きよ。徹」ごめんなさい。
こんなに愛されたのに、私はまだ。もっと他の何かを求めている。

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